2007年01月18日

今は亡き文学者たち

ネット書店で検索していたら、中高生のころに読んだ田中澄江さんの名前を見つけた。『かしこい女性(ひと)になりなさい』『女の一生に悔いなし―これからの人生を、強く歩む生きかた 』『老いの始末―死ぬことは怖くない』などの、元気づけてくれそうなタイトルが並んでいる。

さらに検索していたら田中澄江さんのお墓を見つけた。遠藤周作さんと同じ府中の墓地。カトリック信者だったとは知らなかった。

文学者掃苔録図書館には、興味を引かれる文学者の名前がたくさん並んでいる。
有吉佐和子:53歳、私といくらも変わらない年齢で亡くなっている!
樋口一葉は24歳のとき結核で亡くなり、金子みすゞは26歳で自殺。数年前、あるデパートの金子みすゞ展で「みんなちがって、みんないい」という詩を見たのが印象に残っている。頑張って生き続けていたらもっといい人生が待っていたはず。自殺は残念ですね。
茨木のり子:「ひとは生涯に何回ぐらいさくらをみるのかしら」という言葉には人生の短さを思わされた。
池田満寿夫さん:ある日帰宅すると、愛犬がじゃれついてきて転倒し、亡くなった。死はあっけなく突然に訪れる。
高橋和巳さん:「白く塗りたる墓」という、聖書から取ったタイトルの本を読み、私は聖書に興味を持った。私が読んだころにはすでに病死(1971年)していたらしい。

長い人生、短い人生、いろいろある。田中澄江さんは91歳まで生きたけれど、「もう十分に生きたという気が全然しないのです」と語ったとのこと。

突然やってくる死。私はだれかの心に、何かを残すことはできる?
posted by 野バラ at 07:30| Comment(0) | 日記
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